「大雄山線駅舎カフェ1の1」に妻が訪問! そして、誰も知らない感動サプライズと接客を受けていた……!

小田原ライフ

はじめに

2022年12月18日(日)、神奈川県小田原市にある大雄山線小田原駅に、実際の昭和に利用されていた大雄山線の駅舎を用いたカフェ「大雄山線駅舎カフェ1の1」がオープンした。

と、そんな基本情報や店内写真は他のメディアやテレビ、SNSをみて収集してもらいたい。

ちなみにお土産で買ってきてくれたテイクアウトのプリンもたいへん美味だったので後半で紹介する。

それよりも、私の妻が今週訪問し、まったくの想定外の体験をしてきたのでここに書き留めておきたい。

おそらく誰も知らないであろう、素敵すぎる体験だ。

筆者はまだ2023年現在訪問できていなかったが、ちょうど今週の平日に、妻が友達と女子会で駅舎カフェ1の1に行ってきたという。

妻の話を聞くまでは、メディアやSNSで話題になっていたものの、その名のとおり駅舎のカフェである、という認識程度だった。

正直、小田原駅に行ったついでに寄ろうと思っていた。

だがしかし、いまとなってはたいへん浅はかで軽率な考えだったと悔いている。

なめてました、大雄山線1の1カフェさん……!

なぜなら、実際に訪問して帰ってきた妻の、喜びと幸せと満足、そして「また行きたい」と心から話してくれたことと、その内容にたいへんな感銘を受けたためだ。

正直話と写真と妻のようすをみているだけで、こちらまで嬉し涙がでたほどだ。

そこらへんのお店では味わえない思い出と感動を持ち帰ってきた妻の話をぜひここに記し、駅舎カフェで当日おもてなしをしてくださった店員さんへの感謝を示すとともに、これから訪問を検討していたり、カフェや鉄道、大雄山線が好きな人に伝えたいと考えている。

駅舎カフェで何に感動したのか? レアな空間? レトロさ? 世界観?

まずは想像以上の素敵な接客とおもてなし

妻が訪問したのは平日の昼過ぎだったが、お昼は賑わっていたらしい。

しかし初めて訪問した妻とその友達に、丁寧なお店の案内やカフェの小ネタ紹介などの会話をしていただけたようで、たいへん楽しいひとときを過ごせたようだ。

この時点で、鉄道オタクなわけでもない一般客にもハードルを感じさせないおもてなしに、妻も喜んでいたようだ。

駅員さんの制服や制帽を身に着けて記念写真

店内に展示してあるつり革や古時計、たくさんの当時の什器を背景に写真を撮影することはもちろんだが、食後は、素敵な店内の空間を存分に思い出に残すべく、店員さんが記念写真を撮ってくれたようだ。

駅員さんの制帽や制服をまとって、友達となりきり記念写真を撮れたことは、妻にとってはとても嬉しかったことのようだ。

また、持ち帰りのメニュー表に挟んで、プリント写真をプレゼントしていただけた。

しかもその際の店員さんの言い回しも、とてもサプライズ感のある粋な渡し方だったという。

このあたりはみなさんも体験しうる内容でネタバレになるので、ぜひ来店して体験してもらいたい。

座席

妻とその友達がとおされた席は、当時の駅長室にあるデスクがテーブルになっている席だった。

実際の黒電話も乗っていて、鉄道に特に興味のない女子達でもかなり楽しい世界観だったようおだ、

粋なはからいと体験という二度とない時間を過ごした

さて、もっとも感動した話はこれからだ。

ここまでの話なら、接客や顧客体験を重視するお店ならよくあるだろう。

さらなるサプライズが、お店から提供されることになるのだ……。

このカフェで得られた体験は、鉄道も歴史も超えた極上の接客とおもてなしだった

もうサムネイルにもしているので、想像はついているだろう。

筆者の妻は、小田原で春に出産予定だ。

駅舎カフェで美味しいナポリタンや黒いビターチョコプリン&ソフトなどをたらふく食し、食後の余韻に浸っているところに、店員さんがなにかプレートを持ってきた。

注文した商品はもうないはずなのに。

これ、友達が仕込んだものではない。

友達も呆気にとられていたようだ。

大雄山線駅舎カフェ1の1さんが、妻のお腹のようすをみて、お店の独断で提供してくださった、完全にお店からのサプライズだったのです!!

もうそれまでも楽しめて「来てよかった」と思っていたところに、こんなサプライズをいただけるとは妻も友達も、そして私も想像していなかった。

しかも。これ列車になってる

駅舎カフェの文字まで入ってる。

鉄道ファンでもなく、ただの地元2人+お腹ベイビーの訪問だったのに、鉄道の世界に触れさせてもらい、楽しませてもらい、写真もいただき、そしてこんな特別な体験まで。

鉄道や大雄山線好きなお客だけでなく、どんなお客でもしっかりおもてなしていただき、さらに期待の上の上をゆくサービスや思いやりに、妻とその友達はたいへんな感動と喜びと幸せを抱いて、帰ってきました

古き良き昭和の空間。それは、鉄道も、歴史も、おもてなしも存分に体現されていた

冒頭に書いたとおり、鉄道にも興味ないしオタクとは無縁の妻が、他のどんなお店でも見たことがないような、嬉しそうで幸せそうで最高に楽しく満足な1日を過ごした顔で帰ってきた

それは紛れもなく、大雄山線駅舎カフェ1の1で受けた体験からである。

改めて、そんな素敵すぎるサービスを提供してくださった駅舎カフェ1の1のみなさまに、心から感謝を伝えたいと思います。

ありがとうございました。

そして妻から聞いた話だけでこんなに書いてしまいましたが、自身はまだ行っていないので、ぜひ訪問したいと思います!

お土産話も最高だがテイクアウトのプリンも最高にうまかった

お土産に買ってきてもらったプリン3点セットも、またおもしろく美味しいものだった。

今回買ってきてもらったのは以下3種類のセット。

黒いビターチョコプリン:コデ165形をイメージ

カラメルプリン:イエローシャイニングトレインをイメージ

クリームソーダプリン:ミントスペクタクルトレインをイメージ

しっかり箱も列車型だ。

いずれも濃厚な生クリームが効いていて非常に美味でした。

黒いチョコプリンやソフトクリームはお店でも名物。

クリームソーダプリンは昔懐かしい喫茶店の味に、クリームソースをアドオンしてもう魅惑の風味が止まらない(笑)

ぜひ試してみてほしい。

小田原で出産

ところで、順番が逆でしたが、この度春すぎに妻が出産予定です!

小田原に移住して4年。これから出産・子育てもします。

そして、今後詳細にレポート予定ですが、1戸建ての注文住宅も建設中です。

東京生まれ東京育ちが小田原で子育て・1戸建て建築するという体験談を誰かのお役にたててほしく、これから更新していきますので

今後もよろしくお願いいたします!

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