家事を自動化したら幸福度上昇! 私のテレワークライフを充実させた3種の神器「デロンギ全自動コーヒーメーカー」「ルンバ」「水栓工事不要の食洗機」

小田原ライフ

1.はじめに

東京生まれの筆者が小田原に移住してから約3年。

結婚もして2人暮らしの筆者は、新幹線通勤や転職を経て、現在も都内の企業に勤務している。

現在はほぼ小田原の自宅でテレワーク。
気が向いたり東京に用があるついでに出社、というライフスタイルだ。

そんなテレワークがメインの筆者が、在宅時間をさらに快適に、効率的に過ごすべく、以下の3つの家電を導入した。

  • アイロボットのルンバ960

  • シロカの食器洗い乾燥機(PDW-5D)

  • デロンギの「マグニフィカS」(ECAM22112B)


どれも、購入前は「なくてもなんとかなる」家電なので投資するかかなり悩んだのだが、それぞれお得に購入する機会があり、勇気を出して購入!
いまではテレワークライフの充実(それどころか、遥かに想像を超えるメリットがたくさんあった)に、十分貢献している家電だ。

同じようにこれらの家電で家事の省力化や自動化を検討している方、テレワークや在宅勤務の方がより有意義な「おうち時間」を過ごせるよう、ヒントになればと思いまとめる。

いきなりだが、導入したメリットをさっそくお伝えしていこう。

2.家事を自動化して私が得られた6つのメリット

ルンバデロンギ全自動コーヒーメーカーシロカの食洗機PDW-5Dを導入して体感した6つのメリットは、以下の通りである。

一つ一つ解説する。

  1. 心のゆとりが増え、やる気がみなぎってきた
  2. 家族団らんの時間が圧倒的に増加した。
  3. 手荒れを防止! 妻の満足度も上昇
  4. 自動化したことで効果倍増。いつでもきれい・快適
  5. 楽しみが増えた
  6. 趣味が増えた

2-1.心のゆとりが増え、やる気がみなぎってきた

2-1-1.ルンバ960と食洗機PDW-5D

掃除やお皿洗い。しんどい面倒だし、とくにお皿洗いは手が荒れる水が冷たいと考える人は多いだろう。
できればやりたくないタスクだ。

お皿洗いなんて、冬はお湯を使わないと冷たいし、手も荒れるし、もう面倒くさいことこの上ない(筆者だけかもしれないが)。
でもやらざるを得ないからなんとなく日々こなすのだが、仕事で忙しい時期は家全体を毎日掃除機などかけられないときも多々あった

お皿洗いも、夜はクタクタでバテたときなどは翌朝に持ち越してしまうことも……。

しかし、お皿洗いは、食後に食洗機に放り込んで回すだけで、手も濡らすことなくピカピカに
掃除機をかけるのは、ルンバが毎日勝手にやってくれるので、たとえ忙しくて余裕がない日でも、床は常にホコリがない状態。

これは体験してみないとわからないが、これまでかけていた労力をかけていないのに、理想のきれいな状態が目の前にあらわれる。

お皿洗いをしていないのにツルピカのお皿。掃除機をかけていないのに、ホコリがない床。

これが毎日続くと本当に気持ちがよいし、魔法を使ってズルをしたような気持ちすら湧いてくる(笑)のだ。
最初は、食洗機やルンバの動きに興味があるので、稼働中も眺めて楽しんでしまうが、慣れてくるとルーチンになるので、生活のパターンがガラッと変わる

いまでは、空いた時間このブログや、妻とハマっているダーツをやりながらゆとりのある暮らしを実現している。

2-1-2.デロンギの全自動コーヒーメーカー

【こちらの記事】で紹介したが、コーヒーメーカーはデロンギの製品を選択した。

詳細やおすすめポイントなどは上記の記事を参照いただくとして、全自動コーヒーメーカーを導入することで、美味しい挽きたて淹れたてのコーヒーをいつでも飲めるよになったことで、テレワークの息抜き朝の目覚ましにも重宝している。

これまでのドリップコーヒーとの味の違いが大きすぎて、インスタントなドリップコーヒーは飲めないようになる。後述する楽しみや趣味が増えた

このブログも、これらのおかげで新たな余力が生まれているから運営できている、と言っても過言ではない……。

2-2.家族団らんの時間が圧倒的に増加した

ルンバデロンギコーヒーメーカーシロカの食洗機も、時短手間・ストレスの削減に貢献してくれているのだが、特に夜の団らんの時間に活躍してくれる食洗機の力は偉大だった。

夕飯のあとに毎日待っているのは、皿洗いだ。我が家では筆者が主に担当しているが、手が回らないときは妻もやってくれていた。

そんな感じで助け合いながらも、皿洗いに時間を費やし、それが終わったらお風呂などに入って、出たら疲れてすぐ寝てしまう

皿洗い嫌いな筆者
皿洗い嫌いな筆者

皿洗いさえなければ、どれだけ自由になるのだろう……?

でも、賃貸住宅なので、工事などもできないし、大家さんに設置を希望するなど到底無理だ。

それを解決したのが、水栓工事不要の食洗機だ。
給水は、タンクに水を注ぐだけ

思い切って購入し、はじめて食洗機で皿を洗い終わったときの感動は、よい思い出だ。
いまとなっては、食後にそのまま食洗機にいれて、好みのモードでスタートしたら、あとはのんびりタイムだ。

妻と、趣味のダーツをしたりなど、従来は時間と疲弊に奪われていた時間を創出し、有意義な団らんの時間を確保することができた

2-3.手荒れを防止! 妻の満足度も上昇

これも食洗機を導入する大きなメリットだ。水周りの作業が減るので、手が荒れないのだ。
とくに荒れやすい体質だった妻は、いつも冬場はガサガサの手になってしまっていたのだが、食洗機導入後はつるつるの肌をキープ
妻のお肌の健康を維持する意味でも大活躍だった。

2-4.自動化したことで効果倍増。いつでもきれい・快適

食洗機を使うことで、お皿洗いの精度が上がった。
たまに油っこさやこびり付いた卵のカスなどが食器に残ってしまっているときがあるのだが、そのような洗い残しなどがなくなり、常にお皿はつるつるぴかぴかだ。

ルンバにおいては、スマホでいつでもどこでもスタートできるし、テレワーク中に勝手に同時並行で掃除もしてくれる。
掃除を手でしていないのに、ふと気づいたら床のホコリがなくなっている快適さは、一度体験すると抜けられなくなる

2-5.楽しみが増えた

ここでいう楽しみは、筆者としては3段階あると感じている。

2-5-1.動作中のようすを眺める楽しさ。

ルンバ食洗機は、当初はじっくり動作のようすを眺めてしまうが、だんだん日常化していくと、日々のルーティーンに溶け込んで意識しなくなっていく。
デロンギの全自動コーヒーメーカーは、動作中の香りやクレマのあるコーヒーが出来上がるようすを眺めるだけで楽しい。
後述のように、多彩なコーヒーを楽しむという新しい趣味を創出してくれた。

2-5-2.動作後に快適さを味わう楽しさ。

ルンバが掃除をし終わると、ピカピカの空間を味わえる
食洗機がお皿を洗い終わると、ピカピカのお皿で次のご飯が楽しみになる。
デロンギ全自動コーヒーメーカーがコーヒーを淹れ終わると、カフェにいるような気分でコーヒーを飲める

ベストな結果を自動的に得られる快感と楽しさ。
暮らしがどんどん豊かになる

2-5-3.家事の自動化で得られる時間を活用して生まれる楽しさ。

先ほどもちらっと記載したが、空いた時間ができるぶん、ゆとりが増えた
趣味のダーツも楽しめるし、のんびり家族と会話して過ごせるし、何もせず、1日の大切なリセットタイムを謳歌することもできる。
初期コストはかかったが、それ以上の幸福度を手に入れられたと感じる。

2-6.趣味が増えた

これは予想以上の効果だった。

デロンギのコーヒーメーカーを導入してしまった影響で、従来のドリップ用パックに比べ、豆を選んでその場で挽く魅力に見事にハマってしまったのだ。
地元の珈琲職人のお店に行って豆を選んだり、大手チェーン店の豆を買ってみたり、スーパーにある豆を買ってみたりと、目に入ってくるコーヒー豆はすべて飲み比べてしまいたくなっているのだ(笑)。

ただ、そのおかげもあって、当初はこだわりのなかった味や焙煎方法についても味覚が広がったのはとても充実感があって楽しいものだ。
ローストの浅い深い、酸味・苦味、コクのライト・ダークなど、あまりこれまで意識していなかったコーヒーの特徴を知れば知るほど、魅力に感じてくる。

これはある意味、新しく趣味が増えたようなものだ。
ただ、そのせいでコーヒー豆の購入代がかさんできているという新たな課題もあるが(笑)

ちなみに、デロンギ全自動コーヒーマシンの購入者限定でアンケートに答えると、デロンギおすすめのコーヒー豆が5袋ももらえたのもうれしかった。
詳細は以下に別途レポートしているので、興味がある人はみてみてほしい。

3.まとめ

最近の家電は、IoTや先進技術がどんどん取り込まれて便利になっている分、価格や導入コストも高くなっているだろう。

家電の購入をする際は、ほしいけど我慢したり、楽天やAmazonで安く売っている後発品の聞き慣れないメーカーの製品を検討することもよくある。
筆者の場合は、安すぎるものを買っても結局あとから王道ブランドとの落差に気づいて後悔するのも嫌なので、初期のコストはかかってもルンバやデロンギをチョイスした。

実際に購入して生活に馴染んできたいま、それが「高額なコスト」だったかと問われれば、自信を持って「No」といえる

筆者ライフスタイルにおいて負のタスクとなる掃除やお皿洗いを解消して、さらにカフェのようなコーヒーを楽しみながら仕事を頑張れる環境が整った

筆者の暮らしにおける「マイナス」や「ネガティブ」「プラス」「ポジティブ」に変えた、といっても過言ではないと思う。

節約して全て手動で頑張れば、これらの家電に1円も払う必要はない。
しかし、一歩踏み出して手に入れてみると、見えなかった世界が広がっていくし、人生の幸福度も向上する。

節約やコスパを意識して、労力をかけて家事をこなし、じぶんの大切な時間や家族との時間を対価として消費し続けるか?
それとも、初期投資をしたうえで、その後のライフスタイルを豊かにするか?

人の価値観はそれぞれだが、筆者の場合は後者をとって悔いはないし、実際の経験からより多くの人におすすめしたいと考えたため、本記事を発信した。

ぜひ、日々の暮らしを自動化したり、便利な家電に興味のある人は、参考にしてみてほしい。
特にテレワークメインの方には、この3種の神器はおすすめしたい。

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